2017年 株的取引記録
2017年の目標
- 焦げ付いた含み損株とETFの売却
- 暴落があればETFを底値買い
2017年10月
2015年の大相場の大天井ですっ高値掴みをしてしまったため、『これはもうダメかもしれんね。。。(´・ω・`)』と思っていたが、幸運なことに、2017年の衆院選挙の投票日前に利確することができてしまった。
譲渡益の利回りは3.8%。
(こんなに保有していたのに、高配当銘柄の配当金よりも利回りが低い件)
でも、銀行に預けることを思えば、非常に良い利回りなのではないかと思い、納得することにした。
(こうやって人生を妥協していくのだなあ)
ちなみに、譲渡益の利回りに配当金とか貸株料を加えると、もうちょっと利回りが高めで、5%くらいになった。
2017年7月 - その1 -
日経平均が20,200円のあたりでモタモタしている時に、スッ高値つかみした日経ETFを売却した。
すっ高値掴みしてしまったため、あんなに日経平均が上げたのに、薄利利確になってしまった。
北朝鮮の核実験や大陸間弾道ミサイルの発射、安倍内閣の支持率低下などがあり、金融・財政政策の不透明感が強くなったため売却して現金比率を高めておいた。
教訓
欲深・スッ高値掴みは厳禁
2017年7月 - その2 -
優待タオルもなくなった上、株価がかなり上昇していたため、2007年から約10年間保有していた三菱UFJFGを損切りした。
200万円超と言う、今までで一番の損切り額になった。
(二番目は東芝の169万円)
2007年のサブプライムショック・2008年のリーマンショックの際、東京三菱UFJFG(現三菱UFJFG)は、リスキーな投資先がほとんどなかったこともあり、欧米の金融機関と比較するとかなり大丈夫な状態だった。
だが、リスキーな投資先に大量に投資して経営が傾いていたモルガン証券へ多額の増資を行うため、自身も異次元的な大規模増資を行った。
そのため、東京三菱UFJFG(現三菱UFJFG)の株数は尋常ならざるほど増加し、大暴落してしまった。
そして、リーマンショックの傷が癒え、経済がほぼ元に戻り、三菱UFJFGの利益が回復しても、株価が元に戻らなくなってしまった。
2007年のサブプライムショック
2008年のリーマンショック
↓
東京三菱UFJFG(現三菱UFJFG)
ダメージは負ったが無事に切り抜ける
↓
東京三菱UFJFG(現三菱UFJFG)
尋常ならざる増資を行う
↓
増資で一株あたりの株の価値が大幅に下落してしまう
↓
東京三菱UFJFG(現三菱UFJFG)の株価が大暴落 \(^o^)/
↓
東京三菱UFJFG(現三菱UFJFG)
モルガン証券へ多額の増資を行う
↓
収益が回復
↓
過去の増資規模が大きすぎて、株価が戻らない \(^o^)/
(今ココ)
という訳で、当然、漬け込み期間中の配当金では、損切り額の元をとれておらず、純粋に大損して終いになった。
ただし、この損切りをしたことで大きな含み損はなくなり、現金比率が大幅にUPした。
また、今までの通算利益はプラスを維持できているため、とりあえず今は、致命傷で済んでいる。
結局、三菱UFJ株を通して、個別銘柄は株価指数が元に戻っても株価が元に戻るとは限らない、予定外の異次元増資などのリスクが発生する可能性が高いと言う事がハッキリわかったので、これはこれで良かったのかも知れない。
(授業料高すぎんよ。(/_;))
教訓
個別銘柄には危険がいっぱい
2017年7月12日 - その3 -
NISA口座の日経225投信を解約した。
利益は4,591円程度。
(NISA枠を少しだけ超えて130万円投資した)
最初は、利益は2,000円程度かと思ってムクれていたが、三菱UFJ銀行にログインして取引明細を見たら、4,591円もあったので機嫌が治った。
口座預金していれば、定期預金だったとしても100円程度しか入ってこなかったので、これはかなりご機嫌な結果だった。
(利益が出た時だけ定期預金金利と比較する、ゴミ投資家の鏡)
130万 x 0.01% = 130円
前回のNISA口座での取引では10万円ほどのプラスだったものの、今回のNISA口座での取引は思いっきり高値つかみしてしまったので(なんと、2015年の上ヒゲのあたりで購入してしまった)、分配金を再投資する設定にしていても、投信の基準価格はこの有様だった。
なので、次に取引する時は、この点には注意して取引しようと思う。
教訓
高値追いして儲けようなどと、不埒なことを考えてはならない
2017年5月
株価が戻り調子の時に売却。
これ以上は上げないと思ったので売却したが、その後、まるで待っていたかのように日経平均がスルスルと上昇。
利益は20万円程度。
結局、またしても薄利で売却してしまった。( ̄^ ̄;)
実際、どこが天井かが全くわからないので、こうやって恐怖に負けて売却 → その後上昇が多い。
でも、いつもそうだからと言って売らずにいると、今度はドボンして膨大な含み損に長期苦しむことになるため、売り時は本当に難しいといつも思う。
教訓
売ったら上がる
取引銘柄 | 損益明細 | |
---|---|---|
1月 | ||
- | - | - |
1月 合計 | - | |
2月 | ||
- | - | - |
2月 合計 | - | |
3月 | ||
- | - | - |
3月 合計 | - | |
4月 | ||
- | - | - |
4月 合計 | - | |
5月 | ||
- | 【1321】日経225連動型上場投資信託 | 242,614円 |
5月 合計 | 242,614円 | |
6月 | ||
- | - | - |
6月 合計 | - | |
7月 | ||
- | eMAXIS 日経225インデックス 【1321】日経225連動型上場投資信託 【8306】三菱UFJFG |
4,591円 98,254円 -1,863,882円 |
7月 合計 | -1,759,724円 | |
8月 | ||
- | - | - |
8月 合計 | - | |
9月 | ||
- | - | - |
9月 合計 | - | |
10月 | ||
- | 【1321】日経225連動型上場投資信託 | 224,686円 |
10月 合計 | 224,686円 | |
11月 | ||
- | - | - |
11月 合計 | - | |
12月 | ||
- | - | - |
12月 合計 | - |
通算合計
11,736,582 円
- 騰は騰落レシオを参考
- 順は順張り投資
- 逆は逆張り投資
- 25は25日移動平均乖離率銘柄抽出法
- kaはカブドットコム証券のスクリーニングツール(旧Me’s戦略ツール)を使用して銘柄購入
- ▲は三角保ち合いが上方向にブレイクした銘柄購入
- 三は三菱UFJ証券リサーチレポートを参考
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