【円卓】 台湾での食事 【台湾料理】

朝食はバイキング形式の普通の朝食だったのですが、それ以外の食事は最初から最後まで、円卓で食べることが多かったです。

円卓大きさが大体8〜9人用にできているようで、円卓ではいつも8〜9人で食べました。
最初は、円卓がつらかったです。
理由は以下の通りです。



≪円卓がつらい理由≫
* 円卓を何時回してよいのかわかりにくい
* 一々回さねばならず、めんどくさい
* 一人当たりのおかずの量が明確ではない(おかずが足らないことがあった)
* 同席しているのが赤の他人
* 別の人が食事をお皿によそっている最中は円卓を停止せねばならない

でも、慣れてくるとだんだんこの円卓が快適になってきました。
別の人がお皿に食事をよそっている最中に回してしまっても、「すいませんー (ノ∀`) 」と笑いながら謝れるようになりましたし、円卓で食べるコツと言うものが分かり始めましたので、対面のお皿に盛られた料理を取るときには、円卓を回せばよいと言う利点の方が大きくなってきたのです。

と言うわけで、何だかんだ言って、今回の台湾旅行の円卓での食事はなかなか面白い経験でした。


円卓で楽しく食事するコツ

円卓で楽しく食事するコツを一言で申しますと、周りの人やおかずの個数や量などをよく観察し、適切に行動することです。他人への気遣いや一人当たりの取り分などを考えるトレーニングをしているんだと思うと、割と楽しめるかもです。

ちなみに、今回のツアーでは計7回も食事を共にして色々と喋ったりしましたので、だんだん全くの赤の他人と言う感じではなくなってきたと言うのも円卓で楽しく食事できるようになってきた原因だったと思います。



円卓で楽しく食べるコツ

・ いくつ食べることができるのかを考えてから自分のお皿にとる
  (わかりにくい場合は、予め周りの方に確認する)

・ 最初に自分のお皿にとる場合は少なめにとる
  (個数がはっきりしていない場合)

・ 魚など、上手に取れそうにない料理はあとで自分のお皿にとる

・ 気遣いの精神を発揮する
  (お皿やお茶は積極的に回りに配る)
  (お茶やお皿が足りなくなったら、店員さんに自分から声をかけて調達する)

・ 他の人の食べ方はできるだけ(゚ε゚) キニシナイ

・ 間違えたり失礼なことをしてしまったら早めに謝る

・ 円卓をまわす時は声をかけてから回す
  (「回させてもらってもいいですか?」など)

・ 失敗を恐れない、転んでも泣かない


ちなみに、今回のツアーではお一人で参加された方も何人かおられましたが、今回のような8〜9人の円卓での食事ですと、朝食以外は一人でポツンと食事したり、お友達数人+お一人で参加された方で寂しい思いをすると言うことが起こらず、お一人で参加された方も楽しくお食事されていました。

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