【GOLD】金好きの女、金を熱く語る
金は魅力的です。
ずっしりと重い金塊を持ったときには、思わずウットリします。
金塊は撫でるだけでも幸せです。
美しい光沢を放つその金塊をそっと撫でると背筋がゾクゾクします。
その光沢ある輝きは、ウットリと見ている私を魅了してやみません。
その輝きは銅とは全然違います。
磨き上げられた銅の輝きは、明る過ぎますし、軽すぎます。
輝きに重みがないのです。
その点、金は上品で重みのある輝きを常に放っています。
金は私を引きつけて放さない魅力を持っています。
はるか昔、チンボツしそうな船から金を持ち出そうとして、金と一緒にそのまま海に沈んでしまった男性がいたそうですが、私もきっとその部類の人間でしょう。
ところで、私は金の装飾品は余り好きではありません。
18金のネックレス、金の腕時計など、私には全然興味の無いことです。
私はただの「金塊」が好きなのです。
金の装飾品は、私にとっては邪道なものです。
重厚で美しい光沢を放つ、非常に希少価値のある「金」の本来の美しさを愛するのであれば、やはり金塊を愛でるのが本筋だと思うからです。
【美しいだけじゃない】 金の素晴らしい性質について語る
金は数々の装飾品として用いられています。「薄く延ばすことができ、加工がしやすい性質」を持っているからです。金箔などというのは、まさしく金ならではの加工品であるわけです。しかしながら、金は金箔や装飾品などに限らず、最近ではその性質から、電子部品の材料としても用いられています。
また、「さびない」という点も金の素晴らしさの一つであります。
鉄はさびてしまいます。
空気に触れている部分が酸化してしまうのです。
しかし金はさびません。
地球が存続している限り、さびることはないのです。
この点も金の素晴らしさの一つなのです。
銀は磨いていないとすぐにくすんでしまいます。
(私が銀食器を嫌いなのも、これが原因です)
しかし金はくすみません。
これも金の素晴らしい特徴ではないかと思います。
ところで、他の貴金属と比べ、なぜ金はこれほどまでに高値を付けているのでしょうか?
その答えは、「希少価値」です。
希少価値が高ければ高いほど、金属は高値を付けます。
金は採掘できる量が限られているために、希少価値の高い金属として、現在も珍重されているのです。
ちなみに・・・金よりも高価で希少価値の高い金属が、地球上には存在します。
それは何かというと、「プラチナ」です。
プラチナは、ほぼ金の倍の値段がします。(2005/06/10現在の値段)
ところで、この金やプラチナがなぜこれほどまでに産出量が低いのかというと、超新星爆発級の大きな力が働かないと、金やプラチナが生まれないからです。
もちろん、人間の手で生み出すことなんてできません。
人間が作り出すことが出来ない上に、希少価値が高い・・・この二つの条件により、金やプラチナは高値をつけているのです。
■ プラチナ豆知識 ■
プラチナは非常に熱に強い性質を持っています。
プラチナは金が灰になってしまうような熱を加えても、原型を留めたまま、灰にならずに存在することが出来るのです。(所さんの目がテンより)
(金が灰になるというのも充分すごすぎる話なのではありますが・・・)
【大事な金を保管しよう】 貸し金庫の勧め
銀行には貸し金庫があります。
貸し金庫は年間数万円で借りれますので、大事な金を保管する場合には、貸し金庫に金塊を保管しておいた方が良いかと思います。
泥棒が家に侵入したとき、泥棒に大切な金塊を持ち逃げされる危険性があるからです。
ちなみに、銀行でも金が買えます。
手数料は一本6000円くらいだったか・・・。
(詳しくは、各銀行でお確かめください)
色々な金を購入する方法がありますので、金塊が大好きな方、ぜひ金塊をGETしてみて下さいネ!
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