【損したときは】 株の買い時を振り返る
株取引で、同じような失敗をして損をしている方は、一度いつ買ってみたのか、チャートなどに印をいれて、チェックして見るのが良いのではないかと思います。
(Yahooファイナンスの株のチャートを印刷してチェックされても良いですし、お取引されている証券会社のチャートを印刷してチェックされても良いと思いますので、とりあえず、チェックされてみることをお勧めしたいと思います)
【祭りの高値掴み】 買い時の負けパターン
もし、その中に以下のような兆候がありましたら、取引の際に一呼吸置いて買うことを習慣付けられた方が良いかと思います。
↑のチャートでは、かなり祭りになっている状態のところを買ってしまっていることが分かるかと思います。連投してグングン上がる株も中にはありますが、祭りが瞬時にして終わり、ほぼ高値付近で株を買ってしまった場合、下落がすぐに始まると、損失が大きく出てしまいます。
株の世界では頻繁に起こる「祭り」ですが、祭りに頻繁に参加して失敗されている方は、少々注意をされてみても宜しいのではないかと思います。
【落ちる短剣を掴む】 買い時の負けパターン
次のパターンは、落ちる短剣を掴んでいるケースです。
こういったケースが起こりやすいのは、落ちている原因が「業績が不振で下げている」のに、「普通の調整中の株」のように考えて買ってしまうことからくるのであると思います。(塩漬け姉さんも、こういった失敗を何度か経験しました)
ですので、株価が大きく下落している株を買う場合は、業績面に心配は無いかということをしっかりと見極めた方が宜しいかと思われます。
また、頻繁にこういった株を購入している際は、この点を見直してみることによって、失敗を減らすことが出来るのかもしれませんので、ぜひ一度お試しください。
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