【右側通行】 台湾の交通事情 【残り時間表示信号】
台湾は日本とは逆の右側通行です。
ですので、台湾の道路を走っているのは、主に右ハンドル車です。
日本では、右ハンドル車も左ハンドル車も両方走れるのですが、台湾では右ハンドル車しか走ることができません。とまあそんなわけで、台湾で販売されているのは右ハンドル車オンリーだったりします。
台湾の運転も、なかなかワイルドです。
譲り合いの精神で車線変更したりとか合流したりとかそういう感じではなく、接触上等の意識で車線変更とか合流とかするんだそうです。
(ガイドさん曰く)
ちなみに、ガイドさんの話では、台湾の道を走っているドライバーの人らの運転技術は一流なんだそうな。何でも、ニ流以下だと天国に行ってしまっているそうで。(^^;
台湾のツアー中、一度だけ抜き打ちでバスの安全性のチェックがされました。
これは、警察がしてるんじゃなく、バスの事故を防ぐべく、バス会社か何かの自治組織みたいのが自主的にやってるんだそうです。
台湾の道は、かなり整備されていました。
高速道路もちゃんと整備されていますし、普通の車道も整備されていました。
でも、さらに便利で移動時間を短縮すべく、今後も幹線道路の整備とかをガンガンやっていくそうです。
台湾の交差点には、『○○』と数字が書かれた電光掲示板があります。
これは、『あと○○秒で信号が横断できますよ』と言うことなんだそうで、車道にも横断歩道にも設置されてました。
日本にも極一部で設置されていますが、私はイラチな面がありますので、この電光掲示板はなかなかよいと思いました。
台湾は日本よりも南に位置しているので、台湾の冬は日本よりもかなり暖かいです。
そのせいかどうかはわからないですが、日本よりも原動機付自転車の走っている台数が多かったです。(私も以前は原動機付自転車に乗ってたんですが、冬は寒かったですので、通勤で10分程乗る以外は、ほとんど原動機付自転車に乗ることはありませんでした)
ちなみに、タイでは5人乗りとかもあったんですが、台湾では最高で3人乗りまででした。
でも、二人乗りは非常に多かったです。
原動機付自転車で子供の送迎をしているお母さんなんかもいたりしました。
この台湾の原動機付自転車軍団は結構なスピードを出して飛ばしますので、車に乗っていると接触事故とか交差点での巻き込み事故が怖そうですし、歩行者だと引かれそうで少し怖かったです。
と言うわけで、ガイドさん曰く、車に乗っている人も原動機付自転車に乗っている人も、台湾では 『歩行者優先の感覚が薄い』 んで、台湾の交差点を渡るのは注意が必要なんだそうです。
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