【場所】 沖縄のお土産と買い物について 【値段】

沖縄お土産購入できる場所についてです。


1.空港
那覇空港の搭乗ロビーの傍には沢山の土産物店がありますので、帰りの便に乗る直前に、空港の土産物店でまとめて土産物を購入することができます。
(帰りの便に直前にお土産を購入すると、旅行中は荷物が多くならなくて楽です)


ただし、ここでお土産を購入すると、値段が少し高めになってしまう可能性があるのと、買えるものが限定的になる点には注意が必要です。
(工場に併設された工場直販の物産店でお土産を購入した方が、安くて良いものを購入できることがありますし、観光地でしか買えないのオリジナル商品は、空港の土産物店では手に入りにくいです)


2.観光スポット内の土産物店
沖縄の観光施設には必ず土産物店がありました。
ですので、観光施設でお土産を購入することができます。
(工場を観光施設として開放している場合は、工場の傍に工場直販の物産店)

ただし、その土産物店で売られているものが、他所の土産物店で販売されているとは限りませんので、どうしても購入したいものがある場合はそこで購入しておくと良いです。


3.ホテル
ホテルでもお土産を購入できます。
ただし、ツアー旅行や個人旅行であちこちの観光名所を回る際は、そちらで購入した方がよいと思います。(でも、ホテル → 仕事 → 空港 での待ち時間なしにすぐに帰宅する場合は、ホテルでお土産を購入すると便利かも)


4.工場に併設されているお店
サトウキビ工場泡盛の工場見学がツアーコースに含まれており、工場に併設されている物産店でそこで作った商品を直販している場合は、そこで良いものを安くで購入できることがあります。



沖縄の土産物スポット

≫ 琉球ガラス村
琉球ガラスのグラスやぐい呑みを購入できます。形や模様が不揃いですので、一個ずつしっかりと観察し、より良いものを選んだほうが良いように思います。



≫ 黒糖工場
しっとりとしたコクのある黒糖が手に入ります。
(本土で食べた黒糖とはちょっと違うような気がしました)
見た目は黒っぽいカレーのルーか板チョコと言った感じです。


≫ 泡盛工場
泡盛工場に併設されている土産物店でメーカー直販の泡盛を購入すると、卸や小売を通さないぶん、安くで購入できるようです。

泡盛の副産物としてもろみ酢がありますが、このもろみ酢も泡盛と一緒に泡盛製造工場に併設されている土産物店で売られていることがあります。
もろみ酢はお酢にありがちなムアッとした風味がなく、あっさりとしていて飲みやすく美味しいですので、お酢が苦手な方には特にお勧めです。



あと、泡盛を使用した梅酒タンカンのリキュールなども販売している場合があります。
(タンカンとは、オレンジとポンカンから作られた沖縄特産の果物です。熟すと皮が黒っぽくなってしまうので見た目はイマイチらしいのですが、味で勝負の果物らしいです)


≫ お菓子御殿
沖縄のお菓子であれば、かなりの種類が揃っています。
特に紅イモ系のお菓子が充実しています。喫茶店も併設されていますので、紅いもを使ったケーキなどを食べつつ、お菓子のお土産を買うのもありかもです。



ただし、建物が首里城と守礼門を模した立派で大きめの土産物店ですので、観光名所と思っていくとガッカリしてしまうかもです。
ちなみに、バスガイドさん曰く(私が言ったのではなく(^^;))、御菓子御殿の外装は実際の守礼門と首里城よりも立派ならしいです。


《 沖縄の観光名所と土産物店 》
沖縄では、観光名所よりも土産物店の方が目立ってしまっているところがありました。
あと、土産物店が観光名所内の順路に組み入れられていて、そこを通過しないと外に出られないものもいくつかあり、出口付近の売店でウロウロしたこともありました。


《 土産物店と地元スーパーや小売店 》
バスガイドさん曰く、地元の方々の利用するスーパーや小売店のほうが、土産物店よりも安くて良いものだったりすることがあるらしいです。理由は、地元の方が毎日食べたりするために利用するので、自然と手頃な価格で良いものに淘汰されるからです。

ですので、沖縄のホテルの傍のをスーパー等を利用する機会があれば、立ち寄ってみるのも良いかもです。ただし、最終日以外の日のお土産の買い過ぎには注意です。
(特に重いものや嵩張るもの)


《 旅行かばんとお土産品 》
お土産品をたくさん購入する予定であれば、旅行かばんは大きい物を持っていったほうが良いです。
嵩張るものを買う場合は特に、国内旅行だからということで最初からパツパツで行くと、お土産が旅行かばんに入らなくなるので注意が必要です。


本土に持ち帰りできないお土産

沖縄で生産されているものの中で、本土に持って帰れないものは紅芋と空芯菜です。

紅芋と空芯菜が本土に持って帰れない理由は、これらの農作物には本土にはない病害虫がついている可能性があるからです。



《 どうしも生の紅芋を購入したい場合 》

自宅でホクホクの焼きたての紅芋を食べたいなどの理由で、沖縄産の生の紅イモを手に入れるには、蒸熱処理済の生の紅芋を購入ればOKです。
(蒸熱済の生の紅芋は本土への持ち込みができる)

ただし、普通の蒸熱処理されていない生の紅芋を購入するよりも高くなってしまう点は注意です。

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