【気温】 冬の沖縄について 【天気】
沖縄の冬の気温は、寒い日も暑い日も混在しているようです。
(寒気団が降りてきたら寒く、寒気団が降りて来なかったら暑い)
沖縄では、セミの鳴き止むのがクリスマスの頃(セミの鳴き始めが3月頃)と言われているようですが、寒気団の動向次第ではクリスマス前でも寒くなるようです。
ちなみに、寒い日と暑い日の服装は以下のような感じでした。
《 寒い時 》
薄手の長袖シャツと薄手のコート。
風の強い観光地では、厚手のコートでもOKかも。
《 暑い時 》
半袖のシャツか薄手の長袖シャツ。
という訳で、薄手の長袖のシャツと薄手のコートと半袖のシャツを用意すると無難かと思います。
(荷物がちょっと多くなってしまいますが。(^^;)
沖縄の気候
≫ 風
冬は寒気が北から入り込むようで、北風が吹きやすいようです。
海からの強い風が吹くので、風は強かったです。
≫ 天気
バスガイドさん曰く、天気予報は当たりにくいようです。
なので、傘は常に携帯しておいた方がよいです。
観光地と天気
観光地によっては、雨だと楽しめないものもあります。
ツアー旅行でオプション制になっている場合には、パスするのも一つの方法です。(個人旅行の場合には、雨でも大丈夫そうなところだけ観光すると、雨による失敗が少なくなると思います)
尚、雨が降ったら今ひとつだった場所は以下の通りでした。
(ツアー中、雨が降ったり曇ったりしている日がほとんどだったので)
≫ 古宇利大橋の橋の上
風や雨が強い日に、橋の上で傘をさして渡ろうとすると傘が壊れる。
冬で風や雨が強い日に、橋の上を徒歩で渡ると結構寒く感じる。
≫ 万座毛
元々風が強いが、風が強い日に行くと更に風が強くなる。
風や雨が強い日に万座毛で傘をさすと、傘が壊れる。
≫ グラスボート
グラスボートとは、床がガラス張りになっているサンゴ礁観察のできる船のこと。
風や雨で海が荒れている日は船が揺れやすく、沖の方には行けない。
海の明るさが少なく、海の綺麗さが少なくなる。
≫ ネオパークおきなわ
雨が降っている場合は、園内を散策し辛い。
(できないわけではないが、傘をさしたままの散策になるので、ちょとしんどい)
でも、ネオパークオキナワは間近で鳥や動植物を見れる上にふれあい広場などもあるので、晴れている日にゆっくり散策すると楽しめると思う。
機関車風の小型電車に乗ると傘をささずに散策できるが、機関車の窓をあけると中に雨が振り込んでくるので、窓を閉め切りにすると雰囲気は今ひとつ。
(ガラスに水滴がつくと、カメラのピントも合いにくい)
ヤンバルクイナは、機関社風の小型電車に乗って見ることはできないので(建物は見れるが)、歩いてヤンバルクイナの飼育棟に行く必要がある。
観光地と季節
季節によっては、今ひとつ沖縄を楽しめないものがあります。
それは以下のようなものです。
・ フルーツに関わるもの
パイナップルなど、冬は味が今ひとつなものがある。
(生パイナップルは、ハウス物が5・6月、路地物は8・9月が美味しい)
・ 海水浴に関わるもの
冬の沖縄の海で泳ぐには、スウェットスーツが必要。
(サーフィンも同様)
あと、沖縄は非常に温かい場所にありますが、それでも冬に横殴りの風や雨が吹きつけると寒いです。という訳で、以下の場所は寒い時期に横殴りの風や雨が吹きつけるとキツかったです。
≫ 古宇利大橋
冬で風や雨が強い日に、橋の上を徒歩で渡ると結構寒く感じる。
歩くのがしんどいのも相まって、体力を奪われやすい。
≫ 万座毛
元々風が強いが、風が強い日に行くと更に風が強くなる。
冬で風や雨が強い日に、橋の上を徒歩で渡ると結構寒く感じる。
≫ 美ら海水族館やイルカショーの会場付近
寒くて海からの風が強い時は、かなり寒い。
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