【よくある間違い】 難平と買い下がり

※ こちらのページは、とある方からのメールを参考にして作成しました。

株式相場の世界には、「下手な難平(ナンピン)怪我のもと」という格言がありますが、これは何故言われるようになったのでしょう。コチラのページでは、なぜ下手な難平怪我のもとと言われるようになったのかについて考えてみたいと思います。

【いくらあっても】 難平の失敗例 【資金が足りぬ】

難平で失敗するケースには、以下のような事柄が考えられます。


■ 株価が下げる一方で「永久株主化」する
株価が元値に戻らなかったり下げ一方の株の場合、難平を入れれば入れるほど資金拘束される可能性が高くなります。
ですので、株を売れなくなってしまい、ついには「永久株主化」してしまうというわけです。
倒産ぜず、配当も出る場合は永久株主化してもまだマシかとは思いますが、倒産の香り漂う株の場合や無配株の場合は、永久株主にもなれず、銀行に資金を預けていた方が利率もよかった・・・などという悲しい事態にもなりかねません。


■ 右肩下がりの株(相場)での難平
株価や相場が右肩下がりをしているにも関わらず、難平をし続けるということは、下手をすれば「無限難平」に陥る可能性が出てきてしまいますので、大きな株の流れや相場の流れを読むことで、難平してよい時機なのか、難平して良い株なのかをしっかりと判断することが肝心であるかと思います。(三洋電機では危うく無限難平に陥りそうになりますたが、傷口が広がる前に潔く損切れてよかったです。(´д`)ハガー)


■ 間違った順張り投資を難平でカバーしようとする
順張り投資で高値追いをしようとして大失敗をしてしまった場合に難平を入れ続けることは、傷口を広げて逝ってしまう可能性がありますので、注意が必要かと思います。
(私は昔、UFJ株で大失敗してしまいますた。il|li _| ̄|○il|li )


【全然違う】 買い下がりと難平の違い

買い下がりと難平には大きな差があります。
買い下がりは、底値付近にある株を試し玉を入れながら徐々に買い下る投資法です。

難平とは、底値付近で買いを入れることで、高値で掴んでしまった株の買い単価を下げる投資法です。
買い下がりによる投資法では無限難平に陥る可能性は低くなりますが、高値圏にある株に難平をかけてしまうと、無限難平に陥りやすくなります。

また、買い下がりによる投資は最初から試し玉を入れながら買い下がり買いを行いますので、計画的である点も大切です。この為、資金配分の計画などもしっかりとしていますので、途中で資金が底をついてしまったり、買値に戻らなくて永久株主化しにくいのも特徴であるかと思います。

買い下がりと難平のどちらであっても基本的にしっかりとした計画を立てて投資を行うことが肝心であり、その投資スタンスが株式投資におけるリスクを少なくしてくれるものであると私は思います。

広告