【オペラ談】 女日照りな男たちー・魔笛 2

今回の観客のみなさま

今回のオペラも、開場前にフェスティバルホールに到着。
そこで、開場を待っていたのですが、その時に195cm〜200cmはあろうかと思われるほど巨大な外人さんを発見。
フェスティバルホールの席は、通常の日本人が座って、やっと普通に見れる程度の上下の段差しかありませんので、「あの人が私の前に座ったら、舞台が全然見えへんやん。(;´Д`)」と心配しておりましたが、開場後、その外人さんは、私から見て「右隣のコーナーの席」に座っておられました。

そのようなわけで、私は何とか難を逃れましたが、その外人さんの後ろの席の人がかなり可哀相な展開になってしまったのでした。(-人-)ナムナム
(こういったことがあるのでオペラは怖い!)


初めて見つけたフェスティバルホールの設備

今回、フェスティバルホールで「エスカレーター」を発見いたしました!(`・ω・´) シャキーン
前回は最後尾の席にもかかわらず、階段を使って上がっていたのですが、今回はその階段地獄は免れることができました。
(普通、常識的に考えてエスカレーターがある事ぐらい分かるだろ〜 ( ´∀`)σ)∀`) ウリウリ)

さらに、演奏終了後、帰り際に「コートを預けておける場所」も発見。
私が知らない間に、みなさん、そこにコートを預けておられました。
(今回も、嵩張るのにコートを持ち込んでおりましたが何か? ;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン)


今回の演奏

今回のプラハ国立劇場の魔笛のオーケストラの演奏は、どうも貧弱な感じでした。
演奏がバラバラでしたし、貧相でしたし・・・。
ドン・ジョバンニとか椿姫が良過ぎただけかもしれないですが、それにしても貧相でした。
オーケストラによってこれほど差が出るのかと、かなり驚いた次第です。(^ω^;)


オペラ歌手のみなさま方はそこそこ良かったです。
特に、夜の女王はよかったです。
夜の女王の歌う有名な名曲「夜の女王のアリア」では、途中で拍手と歓声が入ってました。

ちなみに、こういったオペラでは、一つの役を複数の歌手の方でローテーションを組んで出演されますので、どの役をどの役者さんが演じているのかは、当日になるまで分からないものですが、今回のオペラでは、本日のオペラ歌手のみなさまの一覧表がパンフレットと共に配布されていたので助かりました。


最後に・・・
オペラ開始直後の「王子が大蛇に襲われているシーン」は、「大蛇に襲われている」というシーンを複数人のバレーダンサー天井から吊るされていた薄手の布だけで表現していましたので、「大蛇に襲われている」ことを知らなければ、何が何だか分からなかったです。
(タダでさえ分かりにくいオペラなのに、初心者には不親切な演出だったかも・・・。(´・ω・`))

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