【家】 韓国的写真館@民族村 【屋敷】 vol.3
コチラは機織部屋です。
民家の縁側。扉の格子は結構好きな感じです。
窓や扉はこういった格子状のものが多かったです。
売店のおばちゃんです。売店の方も民族衣装を着てらっしゃいました。
(昔はこんな感じだったんだろ〜な〜)
これは何だ・・・?!
・・・と思ったら、お医者さんの家でした。
薬が天井からぶら下げられており、壁には医術について書かれた張り紙がたくさん張られていました。
これが壁に貼ってあった医術の張り紙。
この小屋はなんでしょう?
覗いてみると厠でした。(笑)
ガイドさん曰く、「何じっくり撮ってるんですか〜?早くトイレから先行きましょうヨ〜」
・・・との事。
でも執着してその場にじっとしながら考え込んでしまいました。
このトイレはどうも和式のようなトイレみたいです。
だとすると、あの穴に立てかけてある板はハネ防止の板・・・?
などなど、考えることは尽きません。さらによく見ると、トイレには真ん中に継ぎ目のようなものがありますので、トイレの中身が一杯になったら、そこから取り出すのかな・・・などなど、どんどんトイレについて考えてしまいました。
(横にわらがあるのを見ると、トイレットペーパーの代わりにわらを・・・などとも考えてみたり・・・)
このどす黒い大きなツボはキムチや味噌をつけるためのツボです。
この大きなツボに大量に保存食を漬け込むようです。
日本でも陶器の窯元さんのたくさんある地方では、今でも大きなツボが売ってある場合がありますが、韓国でも昔はこうやって保存食を作っていたようです。
お金持ちや位の高い人々は瓦の家に住んでいたそうです。
そのような訳で、壁も瓦が仕込んであって、オサレ〜な雰囲気。
瓦が張ってあるとお金持ちだというのは、日本と同じですネ!
この風景を見ると、「どこのお寺さんかな?」と、ついつい思ってしまいます。
(似てるな〜〜)
う〜ん・・・奈良かどこかのお寺さんみたいです。
瓦があるので、そう見えてしまうのか・・・。
味がありますネ〜、この写真は門の写真です。
古くて朽ちかけた雰囲気がステキです。(古いものがたまらなく好きです)
ここは確か昔の裁判所か何かだったと思います。
ずいぶんと立派な建物です。
レンガも使われていて、他の建物の作りと全然違うのが見て取れます。
正面から見るとこんな感じです。
中に入るとこんな風に広場風になっています。
梅ノ木がつぼみをつけかけていたので、花が咲くとさぞきれいかと思います。
縁側はこんな感じです。
やはり瓦があるせいでしょうか、重厚感が漂っています。
先ほどの広場(庭?)の全景は、こんな感じです。
このようにしてツボもきちんと鎮座しており・・・。保存食が入っています。
鍋のようなものがかぶせられていますが、これは何に使うのか・・・。
謎なまま帰国してしまいました。
この辺りでドラマの撮影をやっていました。
日本で言う所の時代劇のような感じのドラマです。
民族衣装を着た役者さんが演技していました。
皆さんも民族村に来たら、もしかしたら、ドラマや映画の撮影現場を見れるかもしれません。
民族村の傍を流れる川の写真です。川が凍っています。
この凍った川で、子供達が楽しそうにスケートしてました。
見づらいかと思いますが、ここの川も凍ってます。
(今度は暖かい時に歩いてみたいです)
非常に気持ちの良い散歩道になるような気がします。
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