【銘柄診断】 kabuカルテについて

kabuカルテとは、その銘柄の性格や傾向から、最も効いているのはどの指標か、または、「買い時」や「売り時」のサインが出ていれば、そのサインを表示してくれるツールです。新規の「買い出動」や「売り出動」を決断される際の株価材料としてご利用できます。


kabuカルテのここがすばらしい

株はそれぞれの銘柄によって、上げや下げの指標が異なります。例えば、ある銘柄では、ゴールデンクロスが出たら上がりやすいとします。
しかし、別の銘柄では、ゴールデンクロスが出ても、ほとんど株価に影響がありません。

このように、株価によって、何の指標が良く効くかという事柄は違うわけです。
従来でしたら、それぞれの株価が、何の指標に対して良く効いているのかを自分の目で一つ一つチェックしなければなりませんでした。

チェック項目は多岐にわたります。
サイコロジカルに反応するもの・・・雲を上抜けたら反応するもの・・・MACDに反応するものなどなど、これらのものを一つ一つチェックするのは、はっきり言ってしんどいです。

そこで、このツールです。
このツールを使えば、従来であれば手作業で行われていたチェックを自動でやってくれるのです。
しかしながら、これも、手動でやるから要らないと言う方には必要ないのかもしれないです。
塩漬け姉さんは大いに必要としておるわけなのですが・・・。


kabuカルテを使ってみよう 【当たりやすい買いシグナル】

kabuスコープを見ていると、赤色や黄色のセルが見られるかと思います。
例えば、↓の画面では、25日乖離率がオレンジに表示されています。
(ちょっと見えにくいですが、25日乖離率の項目がオレンジになっています)



これは、通算パフォーマンスが一番高かった指標と言うことです。
(通算スコアが100以上の当たりやすい指標です)
ですので、一番当たりやすい指標に買いシグナルが出ているときが買い時・・・という事になりますので、この点は要チェックなのです。(念のため、一応スコアをチェックされたほうが良いかと思います)

また、↓の銘柄のように、セルが真っ白な銘柄も中にはあります。
これは、株価の変動が偶然で起こることが多かった為、指標の傾向として現れにくい株である・・・ということのようです。(私は出来るだけ黄色のたくさんついた買いシグナルのたくさん出た株を買うように心がけています)買いシグナルをチャート分析の確率によって行うならば、株価の変動が指標と連動しやすい株を買った方が良いかと思われます。


【通算パフォーマンス画面】

  • 赤色でセルが表示されている場合
      通算パフォーマンスが最も良かった場合(通算100以上)
  • 黄色でセルが表示されている場合
      「買い」も「売り」も通算が100を上回っている場合

【平均パフォーマンス&勝率画面】

  • 赤色でセルが表示されている場合
      買い平均・売り平均が5%を上回り、勝率が80%を超えている場合です。
  • 黄色でセルが表示されている場合
      買い平均・売り平均が3%を上回り、勝率が50%を超えている場合です。

【最高/最低パフォーマンス画面】

  • 赤色でセルが表示されている場合
      売買6回以上で、「買い」も「売り」も最低が-5%を上回っている 場合です。
  • 黄色でセルが表示されている場合
      売買6回以上で、「買い」も「売り」も最低が-10%を上回っている場合です。

kabuカルテについて語る

kabuカルテは、なかなか良く出来たツールです。
ワンクリックでQuick情報を見れるようになりましたし、以前はVカルテ(現・kabuカルテ)に取引ボタンがついていなかったのですが、現在ではkabuカルテに取引ボタンがついていますので、kabuカルテの売買ボタンをクリックすると、売買できるようになりました。

kabuスコープのページでは、kabuスコープからkabuカルテを開き、個別銘柄をチェックする方法をご紹介しましたが、今まで頻繁に商いをしてきた銘柄に対してkabuカルテをかけてみても面白いです。
「ナルホド、ここで反応してたんだ」ということが、分かるからです。

こういうのが分かって商いをしているかしていないかでは、心のゆとりが違うかと思います。
特に、ちゃんとした投資スタンスがはっきりしていない、あるいは、知識が今ひとつ不足している状態ですと、このようなツールの存在は、非常に心強く思えます。

さらに、kabuカルテに黄色いセルがたくさん表示されているような銘柄、これは色々な指標がよく効いていることをあらわしているようですので、私はVカルテのセルが黄色い状態かどうかについても、よく見るようにしています。様々な指標が良く効いていて買いシグナルが出ているのと、あまり指標が聞いていないような銘柄とでは、安心感が違うからです。

しかしながらこれも、人それぞれ、銘柄それぞれでして、住友鉱山などは、買いシグナルがゴールデンクロスくらいしか出ていなくても、ツルツルと上がっていきましたし、この指標が大事と言う指標がある場合は、それを中心に商いをすればよいかもしれません。

ツールの使いこなし方の範囲までくると、コレはもう、使う人それぞれの考え方や、経験や銘柄によるのかもしれないです。とりあえず、この便利な機能を放って置くよりかは、一度使ってみるのも良いのかもしれないです。

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