歴代の塩漬け姉さん杯受賞銘柄を騰落率順に並べ替えた
歴代の塩漬け姉さん杯(&当たり屋大賞)の覇者を騰落率順に並べ替えると、以下のようになります。
(敬称は略させて頂いております)
1位 -58.65%
マゲタロウ 第5回 2010年
エルピーダメモリ(6665)
※ 上場廃止
2位 -42.7%
かとちゃん 第六回 2011
日本航空(9205)
※ 上場廃止
3位 -37.30%
ふくまめ 第十回 2015年
バリューHR(6078)
4位-37.1%
たま 第三回 2008年
三洋電機(6764)
※ 上場廃止
5位 -28.58%
やも 第四回 2009年
UEX(9888)
6位 -23.75%
GOMA 第八回 2013年
東京電力(9501)
7位 -20%
ライジングサン 第ニ回 2007年
日本ERI(2419)
※ 上場廃止
8位 -18.2%
Discus 第一回 2006年
山水電気(6793)
※ 上場廃止
9位 -14.93%
10位 -12.32%
renabajinharuhi 第十一回 2016年
ミロク情報サービス(9928)
11位 -3.68%
幸せな結末 第七回 2012年
TAC(4319)
塩漬け姉さん杯の多くが、悪材料豊富な糞株ちゃんたちです。
当たり屋大賞の銘柄の大半が、悪材料銘柄からの一発逆転ではないことを考えると、実は、悪材料出まくりからの一発逆転狙いの買いは、あまり良い手段ではないのかもしれません。(;´_`;)
ただし、上場廃止の難を逃れることができれば、長期的にはかなり戻している銘柄もありますので、持つのであれば潰れなさそうな銘柄を、短期勝負でははなく長期勝負で、と言うのがよいのかもしれません。
(そのまま上場廃止してしまう可能性もあるので、余剰資金で買うのが無難かと思います)
ちなみに、第七回はほとんどの銘柄でプラスでしたので、幸せな結末さんの予測不能の悪材料が出てしまったTAC【4319】は、わずか-3%の下げでも塩漬け姉さん杯をGETすることになってしまったのでした。
(これだから当たり屋大賞&塩漬け姉さん杯は難しい!)
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