「売れない!」&「買えない!」 原付バイクをゴミにしないために
原付バイクをゴミにしないための心得
@ 乗らないバイクはさっさと売る
A 日頃からバイクを手荒く扱わない
B 乗らなくても、日々メンテナンスは行う
C バイクは値段のつくうちに売る
@ 乗らないバイクはさっさと売る
乗らないバイクを乗らないまま放置しておくと、ガソリンを入れるタンクにホコリや水が詰まって、エンジンが駄目になってしまうんだそうです。
(無料査定に来ていただいたバイク王の方曰く)
エンジンがダメになってしまうとエンジンはリサイクル品として使用できなくなりますので、処分費用が嵩んでしまう原因となります。
(処分費用 - リサイクルできる部品の価格 = 実際の処分費用)
このようなことから、処分費用を減らしたり高値で買い取ってもらうためにも、乗らないバイクはさっさと売ってしまうのが吉かと思われます。
A 日頃からバイクを手荒く扱わない
バイクの買取業者さん曰く、傷や凹みがあるとバイクを高く売れないんだそうです。
また、バイクの引取りをしてもらう時でも、リサイクル部品として使用できる部分が減ってしまうため、引き取り処分費用が嵩んでしまいまう原因になってしまうそうです。
B メンテナンスは日々行う
無料査定に来ていただいたバイク王の方曰く、メンテナンスは日々しっかりと行って大事に乗ってあげた方が、傷みや劣化が少ないので良いそうです。
(これは、車でも同じことが言えるそうです)
バイクを劣化したまま放って置くと、劣化した部分がさらに酷くなってしまい、最後には使い物にならなくなってしまいますので、バイクを手放すまではできるだけ劣化しないよう、しっかりとメンテナンスを行ってあげることが重要なんだそうです。
(ただ、メンテナンスにかかる手間や費用を考えると、乗らないのであればさっさと売ってしまった方がお得な気がしなくもないですが・・・。^^;)
C バイクは値段のつく間に売る
バイクは時間が経てば立つほど旧式になっていくので値段下がりしてしまいます。
私が引き取り(最初は買取りをお願いするつもりでしたが。orz)を依頼したのは原付バイクでしたが、原付バイクの場合、新品のまま放って置いても10年ほど経てば値段が付かなくなり、「処分費用」しかかからなくなるものもあるそうです。
ですので、バイクは値段のつく内に、できるだけ早く売り払ってしまうことが大切なのだと、実際に自分がバイクの引き取りを依頼した時に知りました。
《ゴミになってしまった!》 原付バイク処分体験談
以前、私は通勤に原付バイクを使っていましたが、会社を辞めてからというもの、すっかりバイクを利用しなくなりました。
その時点でとっとと売り払ってしまえばよかったのですが、いざバイクを手放す時になると何だか妙にもったいない気分になり、結局、ガレージの片隅で放置してしまい、いつしかうちの原付バイクはエンジンもかからなくなってしまったのでした。
そして、エンジンがかからなくなってだいぶと経ってから、私はバイク王にバイクの引取り(さすがに買取は無理でした。(´・ω・`))をお願いしたのでした。
ところで、私は、エンジンの不調は「バッテリー上がり」が原因だとばかり思っていました。
しかし、原因はバッテリー上がりではありませんでした。
無料査定に来ていただいた
バイク王 の方に告げられたのですが、ガソリンの中に含まれているホコリとか水がエンジンの中に詰まってしまうとエンジンが故障するんだそうです。
これは、バイクを放置しておくとこうやすいらしいです。
これでエンジンのリサイクルは絶望的になってしまったわけですが、この他にも、カウル(バイクの外側の部分)を破損させてしまっていたこともあり、結局、処分価格は最高額の1万円に・・・。
このようなわけで、私のような不束なオーナのせいで、うちのバイクは部品すら再利用されることなく、大きな粗大ゴミとしてその命を終えたのでした。
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