2007年 8月 の「警戒」
2007年 08月 09日 (木)
仏銀最大手BNPパリバが、傘下の三つのファンドを凍結したと発表。
米資産担保証券(ABS)の混乱により、「三つのファンドの資産価値を適正に評価することができなくなった」と説明。
* パーベスト・ダイナミックABS
* BNPパリバABSユリボー
* BNPパリバABSエオニア
2007年 08月 07日 (火)
FF金利の誘導目標を現行の年5.25%に据え置く。(公定歩合は年6.25%)
「景気下振れのリスクがやや高まった」との判断を示す。
住宅市場の不振・景気の下振れの懸念を表明。
2007年 08月 31日 (金)
社債の上乗せ金利(スプレッド)が拡大
(世界的な信用収縮懸念で、日本企業の資金調達コストが上昇したため)
バーナンキ発言
「必要に応じて行動する」(利下げは確約せず)
「貸し手や投資家をFRBは救済する責任を持たない」
ブッシュ発言
「投資家を救済するのが政府の役目ではない」
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