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商品先物とは?

商品先物とは、ある商品を6ヶ月、1年後に受け渡しすることを約束して、その価格を現時点で取り決める取引のことです。また、時期が来る前であっても、売り方であれば買い戻し、買い方であれば転売することによって、買値と売値の差額だけを受渡す差金(差額)の決済により取引を終了することができます。
商品先物取引では、商品を持っていなくても売りの注文を出すことができますし、買いの注文を出しても商品を受け取らなくてもよいのです。

商品先物のメリットとは?

たとえば、大豆やトウモロコシなどの、価格が激しく変動する商品の仕入れしてから、実際に販売するまでに半年ぐらいかかるようなとき、販売時点の相場が下がってしまうと、過去に買った仕入れ商品は高値で購入したのと同じことになってしまうので、結果として、過去に買った商品のために損失を受けることになってしまいます。
こうした時には、先物相場で「売り」の契約をしていると、先物相場では利益を得ることができますので、現物相場での損失を補うことができる・・・というわけです。このように、先物取引は、地域・時間による価格差を平準化するとともに、現物価格の指標にもなっているのです。

商品先物のデメリットとは?

先物取引は「投機」です。ですので、一般の株式や公社債等の「投資」とは違いますので、注意が必要なのです。総取引金額の1/10程度の資金(委託証拠金)で取引ができ、成功すれば元金の2倍、3倍儲けられますが、読みに失敗して、相場が反対に動けば、投入金額以上の損失を生じます。(50万円の投入金額で、150万に増やすことも可能ですが、50万円の投資で-100万円の負債を背負い込むことも可能なのです)
ですので、商品先物を行う際は、きちんとしたロスカットラインを定めて、投資を行うことが必要なようです。
また、このようにリスクの高い取り引きですので、、契約を履行できなくなる投資家でる可能性がありますので、取引に参加するための最低限の「資金の担保」として、証拠金の払込みが要求されます。

商品先物で取り扱っている商品(農産物・畜産物)

市場名 商品名
農産物市場 小豆、輸入大豆、とうもろこし、  大豆ミール、コーヒー生豆、ブロイラー、オプション(大豆、とうもろこし)、食用馬鈴薯
農産物
飼料指数市場
国際穀物等指数、コーヒー指数
砂糖市場 精糖、粗糖、粗糖オプション
繭糸市場 日本生糸、国際生糸、乾繭
畜産物市場 鶏卵

商品先物で取り扱っている商品(素材関連)

市場名 商品名
石油市場 ガソリン、灯油、原油
貴金属市場 金、銀、白金、パラジウム
アルミ市場 アルミニウム
ゴム市場 ゴム(RSS3号、TSR20)、天然ゴム指数
綿糸市場 綿糸(20番手、40番手)
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