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【特別企画】 TPPへの参加と日本の医療 【脱ガラパゴス】

TPPは、各国独自の諸々の規制できるだけ同じものにして、関税を無くし、できるだけ自由経済活動ができるようにしようっていう条約なんですが、これに日本も参加することで、医療や年金などの制度が変わってしまう可能性があります。

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《 TPPによる日本の医療の変化について 》

某国の医療保険会社A
あのさー、日本の国民健康保険があると、うちとこ めっちゃ日本に参入し辛いねんけど? (`ε´ )

日本政府
いやでも、国民健康保険がないと無保険者が大量に出るやん? (・ε・;)
だから国民健康保険を無くすとかは、絶対ありえへんから。

某国の医療保険会社A
んなもん関係ないわい。
そんな輸入障壁みたいな制度、けしからんから然るべきとこに訴えたるからな。 (`ε´ )

日本政府
え、あ、ちょっ。。。 (・ε・;)


という訳で早速、某国の医療保険会社Aはこう言う訴えについて判決を下す 『TPP用に作られた国際的な裁判所』 みたいなとこに訴えを起こしたのでした。
その結果、日本の国民健康保険輸入障壁と認められてしまい、日本は某国の医療保険会社Aに対し、多額の賠償金を支払うことになってしまったのでした。


日本政府
うわー、こりゃたまらん。 どうすりゃいい? (・ε・;)
もう、国民健康保険止めちゃおうか?
(どうせ赤字続きだし(ボソッ )
という訳で、国民健康保険やめまーす。 \(^o^)/


これで影響を受けたのが、国民健康保険に絶賛加入中だった日本国民です。
国民健康保険がなくなっちゃったんで、新しく民間の医療保険に加入しなければならなくなってしまいました。その結果、それぞれの日本国民の収入や体調ごとに様々な意見が生まれました。


国民A
国民健康保険制度が解体して、民間の医療保険に加入ねえ。。。
あ、でも私、収入も高いし健康体だから、もしかして保険料安くなる?
つか、計算してみたら私、すっごい掛金が安くなるんだけどー (゚∀゚ )キター


国民B
国民健康保険制度と同等の内容のもんにしようと思ったら、保険料があんまり変わんなくなっちゃった。
ま、しゃーないか。前から高かったからね、健康保険税。(´・∀・` )


国民C
え? 民間の医療保険に入り直せって?
てか俺、重い病を患ってて、今から入れる保険ないんですけど?
医療保険に入れても、ものすごく保険料が高額で払えないし。
俺、無保険者になっちゃうじゃん。
治療費全額自腹とか、絶対払えないよ。
治療しないと、遠からぬうちに俺、死んじゃうし。
誰かボスケテ。。。 (;ω;` )


国民D
困ったなあ。。。(・ω・` ;)
少ないけど収入はあるから、無収入の人用の国保は入れないし。
でも、民間の医療保険は高くて無理。
完全に健康体なら掛金も低めだけど、持病持ちだだから掛金が高くなっちゃうのよね。
もしかして国は、私に仕事をやめて無職になれって言ってんの?


国民E
前から収入なかったし、これからもずっと収入ないし。
前から国民健康保険&これからも国民健康保険な俺様は、ある意味勝ち組。
ひどい目に合うかと思ってちょっと心配したけど、とんだ取り越し苦労だったぜ。( ´_ゝ`)フフッ


もし、TPP参加後もセーフティネット(生活保護とか)で無収入の方などが救済される場合、混合診療の解禁などがなければ、前と変わらず掛金ゼロで医療を受けられます。

その反面、何らかの持病を持っているにも関わらず収入が低かったり、大病を患っていて入れる医療保険がない場合は(または掛金がかなりの高額になってしまう場合は)色々と大変なことになるかもです。(^^;

また、これと似たようなのに 『年金』 があります。
(諸外国の民間の年金保険会社が同様のことをする)

ただ、諸外国では当たり前のこのようなことが、ついに日本でも行われるようになると言うふうに考えれば、そんなに不幸でないような気もします。
(ついにガラパゴス日本も、世界標準になったのかと言う)

ちなみに、国民皆医療保険を止めてしまうことで、以下のようなメリットがあります。


《 TPPで医療が世界標準的に変化すると こんな良いことがある 》

・ 民間の保険会社が保険金を支払うので、無駄な治療や薬をしにくくなる
  (民間の保険会社は、治療できる最低限の手術や薬などにしか保険金を支払わないので、
   治療費の削減がしやすくなる)

・ 健康な人は医療保険の費用が減る
  (今現在も健康で、家系的&遺伝的にこれからも病気しなさそうな人)

・ 国民健康保険を支える必要がなくなるので、国や地方自治体の負担が減る
  (無保険のために敢えて無収入になる人が増えた場合は、
   社会保障費のための支出が増え、財政が悪化しやすくなる)

・ お金持ちな人は、より良い保険でより良い治療を受けれやすくなる。
  (混合診療が認められた場合)

・ 健康管理に気をつけようと言う機運が高まりやすくなる
  (医療のコストに意識がむきやすくなるため)


ただ、先程も述べましたように、日本の医療保険が世界標準化することで恩恵を受けられる方がいる反面、健康・収入などの理由から、色々と厳しいことになってしまう方も発生しやすくなってしまいますので、そこのとこのケアをどうしていくのかが課題になるかもです。


ちなみに、これにプラスして混合診療だとか薬価についての変更などがある場合は、さらにものすごい激変になります。この激変を一言で言いますと 『収入 = 医療の質』 になります。
(有能なお医者さんや病院は、よりたくさん報酬をくれる患者さんを優先的に治療するようになり、ヤブヤブなお医者さんや病院は、残った無収入&低所得の患者さんらを治療するようになるため)

と言うわけで、衆院選挙の前にTPPに参加するかどうかの国会議決が行われる予定ですので、日本国民にはどうすることもできなかったりしますが、できるだけ みなさんのご期待に沿うような国会議決がなされるよう、心からお祈りしております。(^^


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