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【空売りの敵】 逆日歩について

日歩というのは、一日あたりの利息です。
通常、お金を借りて株を買っている人(信用買い)は日歩を支払います。
また、株を売ってお金を預けている人(信用売り)は日歩を受け取ります。

ところが、信用売り(空売り)が大幅に増えると、貸株用の株を保有している日本証券金融(日証金)の貸株用の株が足りなくなってしまいますので、証券会社や生命保険などから入札形式で貸株用の株を調達しなければならなくなります。
その時の調達費用がいわゆる「逆日歩」です。

通常、逆日歩が付く銘柄はさほど多くないですが、権利確定日前(優待取りの時期)や、特殊な要因で急騰してしまった材料株などは、とんでもない逆日歩が付いてしまう場合がありますので注意しましょう。

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逆日歩の計算法

一株当たりの逆日歩に保有株数を掛け合わせます。
それが一日の逆日歩料です。

55銭/株 × 200株 = 100円/日
100円/日 × 10日 =1,000円


逆日歩を受け取れる人、受け取れない人

逆日歩が発生した場合、逆日歩を受け取れる人・支払う人・受け取れない人は以下のようになります。

逆日歩を受け取れる人 = 信用買いしている人
逆日歩を支払う人 = 信用売りしている人
逆日歩を受け取れない人 = 現物株を持っている人 ※注意1


※注意1
通常、現物株を持っている個人は、保有銘柄に逆日歩が点灯しても逆日歩を受け取ることは出来ませんが、松井証券の預株という制度を利用すれば、現物株を持っている投資家でも逆日歩に代わるお金(預株料)を受け取れる場合があります。


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