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【大勝負?】 倒産銘柄の危険な祭り

倒産銘柄が非常に賑わっています。倒産銘柄の上場廃止が決まると、そこから乱高下するからです。何故乱高下をするかというと、急落した株のリバウンドで大きく稼ごうとする人々が、上場廃止発表後に大きく株価が下落したところを買うからです。

ですので、株価は下へ上への乱高下。
その中で大損する人も出れば、大儲けをする人も出てくるのです。

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【大勝負の心理】 なぜ倒産株を買ってしまうのか?

倒産株はリスクが高いです。
下手をすると倒産株の証券は、紙くず当然になるからです。
では、なぜ多数の人が倒産株を買うのでしょうか?

その心理の一つは、
「大儲けをした」という、掲示板の書き込みを見て、自分も大儲けをしたくなる・・・
からだと思います。
倒産株が、いかにも美味しそうな儲け話だと思い込んでしまうわけです。

二つ目は、相場の急落で大損をしてしまったので、一か八か復活をかけて倒産株で再起を図りたいからだと思います。
倒産株の乱高下を利用して、今までの赤字を払拭しようとするために、危険な賭けに出るわけです。

三つ目は、どういうわけか、倒産株をみんなが買っているので、気軽に買ってみるからだと思います。倒産株はリスキーだとは重々承知はしているのですが、結構みんな買ってるなというので、不思議な事に妙に安心してしまうのです。

他にも色々と理由はあるかと思いますが、これらの思惑がうまく行った場合には、非常に得できるわけですが、その反対であった場合、非常に損をしてしまうのです。


【処方箋】 倒産株を買わないようにするために

ケース 1

「大儲けをした」という、掲示板の書き込みを見て、自分も大儲けをしたくなる
この場合、倒産株の売買をその人がして儲けたからと言って、自分も儲けられるとは限らない・・・ということを思うことが大切かと思います。

倒産株は、好決算が出て株が割安になったわけでもなく、好材料が出てあげたわけでもなく、大勢の人々がリバウンドがあるかもしれないということで購入しているので上げる・・・というだけのお話ですので、儲けた人の掲示板の書き込みを見ても、そのマネをしても儲かるどころか、リバウンドの天井で倒産株を掴んでしまい、大損をしてしまう可能性もあるということを考えれば、さほど買いたいと思わなくなるかもしれません。(それでも買いたくなってしまわれたらごめんなさい・・・)


ケース 2

手持ち株の急落で大損をしてしまったので、一か八か倒産株で再起を図りたい
この場合、まず考えなければならないのは、どうして下がる株を買ってしまったのか・・・ということかと思います。この理由がはっきりしたのであれば、一か八か復活を賭けて倒産株のようなリスキーな株取引を行わなくても良いわけです。

なぜなら、次に大損する可能性は少なくなりますし、少しづつ儲けていけば何とかなる場合もあるからです。当然、何ともならない場合もあるかと思いますが、残り少ない残金をさらに失うか、それとも残り少ない手持ち資金を有効に活用して少しづつでも再起を計るかどうかが、後々の資金量を多少なりとも左右させるのではないかと思うのです。

ところで、手持ち株の急落を倒産株でカバーできた場合、この場合は、よしとなるのでしょうか?これは、その後の株の取引の仕方で変わってくると思います。

またしても、倒産株に手を出し続けていたら、いつの日か損失をカバーする前と同じか、それよりも損している状態になる可能性があります。(上げ下げの裏づけのある取引ではないので、連続して大儲けをし続けることはかなり難しいかと思います)

また、再び同じように取引を行うのであれば、前回の手持ち株の急落と同じ状況に陥るかもしれません。次に急落が起きたときには、倒産株で資金を取り戻すどころか、本当に大損をしてしまうかもしれませんので、損失が起きた原因などを充分に分析して、次の株取引で同じ失敗をしないように気をつけれるのが良いかと思います。

万が一倒産株で資金を取り戻すことが出来た場合、一番良いのは、手持ち株の急落という銘柄選択や株式購入のタイミングの間違いを分析して、それを再び繰り返さないことであるかと思います。それか、株には向いていないな〜と思われる方は、これを機会に、株から足を洗ってしまうのもありかもしれません。


ケース 3

どういうわけか、倒産株をみんなが買っているので、気軽に買ってみる・・・
大勢の人々が寄ってたかって倒産株の売買をしているからと言って、その株で必ず儲けられるわけではないという点に注意です。

しかも、超・大手の掲示板などで、「○●を20円で買い参戦しちゃいました〜」などと言う、非常に気軽な文章を多数見ると、倒産株がリスキーな銘柄であることをついつい忘れてしまいがちです。
しかし、そういった場合にこそ、流行ってはいるけれど大損する可能性があるので、やめておこうかな・・・という、心の強さが必要なのではないかと思います。


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