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【信用するなら】 追証の恐怖 【気をつけよう】

株の世界には、追証というものがあります。
読み方は「おいしょう」と読みます。

「ついしょう」ではありません。
ついかしょうこきん(追加)の略で「追証」と書くので、個人的には「ついしょう」でもよいのでは・・・と思うのですが、株の世界では「おいしょう」と呼ぶそうで。

そのような訳で、まずは、「追加証拠金」の「証拠金」の部分を、先に語りたいと思います。
「証拠金」とは、文字通り「担保」のようなものです。
信用取引や、為替証拠金取引や、商品先物のように、小額のお金でその数倍の取引をさせてもらう「信用取引」の時に必要なお金です。

この「信用取引」では小額のお金を担保にして、お金を証券会社から借りて、株や為替や商品先物の売買をしています。このことで、ここぞの勝負の際に、現物取引以上にがっぽり設けることも出来ますし、空売りをすることも出来るのです。

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では、なぜ、この証拠金が必要なのかというと、取引している人が相場の読みに失敗して多額の含み損や確定損を出した場合、下手すると証券会社は、投資家が出した損失を穴埋めしなくてはならなくなります。そこで「損したら証拠金を差し押さえまっせ〜」と、言うように、証券会社は担保をきっちりキープしなければならないわけです。証拠金はまさに、証券会社にはなくてはならない生命線なのです。

さて、ここで問題になるのが、株価がどんどんと下がり(上がり)含み損がモリモリと膨れ上がっていったときです。こうなると、困るのは証券会社です。
お金を借りている投資家がお金を返せなくなるリスクが高まってしまうのです。

ですので証券会社は、「委託保証金」を一定以上の比率にキープし続けてもらうように、投資家の人々と契約するのです。さらに、株価が下がったりして含み損が発生して、約定した値段よりも大幅に値下がりしてしまったときには、追加の証拠金を支払ってもらう・・・というように契約をするのです。

このときに証券会社が追加の証拠金を支払ってもらうようにお願いをするのが、「追証」です。このとき慌てて現物株を売ってお金に変えようとしても後の祭り・・・。
売った株の代金を受け取るのは、4日後だからです。

ですので、投資家としては、何が何でも代金を振り込まなければならないと考えるのですがお金もなく・・・そういった場合、証券会社は投資家が持っていた担保代わりの現物株や信用で買った建玉を強制的に売り払ってしまいます。

そのようなわけで、投資家はひとたび追証がかかると、
「お・・・追証がかかった〜!」と、この時点で大変に恐れおののいてしまうわけです。


追証がかかった後の対応

追証がかかった後の対応は、人それぞれです。
ある人は追証の証拠金を振り込むために銀行などのお金を引き出して口座に振り込みますし、ある人は消費者金融からお金を借りて口座にお金を振り込みますし、またある人は潔く追証の処分を受け入れますし、ある人は夜逃げをします。

どれが一番BESTな方法かは一目瞭然ですが、とりあえず、夜逃げしても仕方がないので、夜逃げだけはしない方が宜しいかと思われます。(銀行などにもう余分にお金がない場合に追証がかかった時は、潔く追証の処分を受け入れた方が良いかと思います・・・)


追証をかからなくするためには・・・

追証がかからないようにするために一番ベストな方法は・・・
ズバリ・・・現物取引に徹する・・・事です。
当たり前だと笑うなかれ。
現物株の取引のみであれば、確実に追証はかからないのです。

また、2階建てをしないことも大切ですし、委託保証金が一定以下にならないように、常にお金や株をを管理する事も大切です。

さらに、信用取引をしているときは、こまめに損切りをする・・・これも大切です。
現物株ですと、大幅に含み損を抱えても決して追証はかかりませんが、信用取引ですと追証がかかる可能性がありますので信用取引をしている際は、リスク管理を厳密にして、ロスカットラインをしっかりと設定して、ロスカットラインに来たら機械的に損切りしたほうが良いのです。

この損切りを怠っても、うまく行けば反発して損を出さずに済みますが、うまく行かないと・・・
そのようなわけで、ぜひとも、信用取引には損切りをお忘れなく。


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